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QMAIL 2.0(以降、QMAIL2と表記)はWindows95/98/ME/NT/2000パソコン及びWindowsCE2.0以上のHandheld PC上で動作するSMTP/POP3(APOP)/IMAP4に対応したMUA(Message User Agent、いわゆるメーラ)です。すでに開発を終了したQMAIL Ver1.16(以降、QMAILと表記)の発想をベース(注.互換性はありません)に大幅な機能アップを図り、Handheld PCとパソコン間でデータを共有できるようにすることを前提として、あらゆるWindowsプラットフォームに対応しました。
以前のQMAILと同様、モバイル環境で使うことを想定しておりますので速度やHandheld PCでの操作性を損なうような機能は付けておりませんが、以前のQMAILにはなかったスレッド表示のサポートや強力なマクロを搭載しています。マクロを使えば結構、色々なことができると思います。
また、作者の趣味によりキーボードで使うことを前提に作ってありますので、スタイラスやマウスを主に使われる方にとっては操作性が必ずしもよいとはいえないと思います。
などです。
x86互換CPUを搭載した以下のオペレーションシステムが動作するPC/AT互換機及びNEC PC9821シリーズ
Windows95(Internet Explorer 4.0以上が必要) | |
Windows98 | |
Windows98 Second Edition | |
WindowsME | |
WindowsNT | |
Windows2000 |
MIPS,SH3,SH4,strongARM,(x86互換)のCPUを搭載した以下のオペレーションシステムの英語版・日本語版で動作するHandheld PC
WindowsCE 2.0 | |
Handheld PC Professional Edition 3.0 | |
Handheld PC 2000 |
※CPUとオペレーションシステムの組み合わせには存在しないプラットフォームもあります
まず、対応するプラットフォームの都合上、ポインティングデバイスを扱う操作を、便宜上、クリックと表現しますがタッチパネルを採用したWindowsCE機の場合はタップと適宜、読みかえて下さい。
それから、QMAIL2は各動作に対して数多くのショートカットキーが割り当てられています。これらのショートカットキーは変更可能ですが、マニュアル上ではすべてデフォルトのキーで説明します。そして、そのショートカットキーの表記方法ですが、原則として
[File]-[Exit](Alt+X)
のようにプルダウンメニューなどの説明の後尾に( )で囲って行います。
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