1. QMAIL2マクロの概要

QMAIL 2.0(当マニュアルでは以下QMAIL2と表記)のマクロは単一の式からなります。

式とは

式が返す値、関数の引数になる値の型は以下のとおりです。

それぞれの型は、以下の型に変換可能です。

以上のルールに従って関数の引数に渡される前に、必要な型に変換されます。

尚、パート型の説明においてパートが不正な場合というのは、存在しないパートを指定した場合です。
(例:パートが2つしかないメッセージに対して@Part(4)などとした場合)

コメント

マクロ中にコメントを挿入できます。
この場合、'#'をコメントの開始とし、以下改行までをコメントと見なします。

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