ここでは、QMAIL・QEDITの多くの機能を、簡潔に網羅しています。設定や操作などについてすばやく、探したい場合に参照してください。具体的な操作手順や設定の仕方・意味合い等については、前章までに詳細に説明していますのでそちらを参照してください。
QMAILのショートカットは、使用できるビューが限定されている場合があるので、各行末に有効なビュー等を下記の略号であらわしている。
F | : | フォルダビュー |
L | : | リストビュー |
M | : | メッセージビュー |
I | : | IMAP |
P | : | PsPC |
Alt(その1) | : | 1度押してから離すと、プルダウンメニューがアクティブになる。アクテイブになっている間はカーソルキーでメニュー選択出来る。 |
Alt(その2) | : | 押しながら他のキーを押すと、プルダウンメニューがダイレクトに選択出来る(例:Alt+F,N→新規フォルダの作成)。尚、この操作の一覧はプルダウンメニューにFileの様にアンダーラインを引いて記述されている。 |
A | : | リストの一番上まで戻す(L) |
Alt+(DOWN) | : | 1ページ送る(FLM) |
Alt+(Enter) | : | フォルダのプロパティを表示(F) |
Alt+(Enter) | : | メールのプロパティを表示(LM) |
Alt+(LEFT) | : | 一番上まで戻す(FLM) |
Alt+(RIGHT) | : | 一番下まで送る(FLM) |
Alt+(UP) | : | 1ページ戻る(FLM) |
Alt+A | : | FromのアドレスをAliasに追加(LM) |
Alt+X | : | 終了(FLM) |
B | : | クリップボードの内容Outboxに置く(FLM) |
(BS) | : | ルートフォルダに移動(F) |
(BS) | : | 前のメールの表示(M) |
C | : | テンプレートを選択してエディタを開く(FLM) |
Ctrl+A | : | 全てのメールを選択する(L) |
Ctrl+C | : | 選択モード時選択範囲をクリップボードにコピーする(M) |
Ctrl+E | : | 選択しているフォルダ内のメールをTrashに移動(F) |
Ctrl+(Enter) | : | 送信待ちメールにしてOutboxに置く(LM) |
Ctrl+F | : | 文字列の検索(FLM) |
Ctrl+L | : | 次を検索する(M) |
Ctrl+M | : | メールにマークを付ける(LM) |
Ctrl+O | : | オンライン・オフラインをトグルする(FLM) オンライン時はOutboxに書き込まれたメールは即送信される。 |
Ctrl+R | : | リフレッシュする(FLI) |
Ctrl+Shift+M | : | メールのマークを外す(LM) |
Ctrl+(Shift)+T | : | サーバを切り替える。(+Shiftで逆順)(FL) |
Ctrl+V | : | 切り取ったメールを貼り付け(FL) |
Ctrl+X | : | リストビューから選択したメールを切取る(L) |
D | : | 選択したメールをTrashへ移動(LM) |
(DEL) | : | 選択したフォルダを削除(F) |
(DEL) | : | 選択したメールをTrashへ移動(LM) |
E | : | リストの一番下まで送る(L) |
(Enter) | : | 選択されているフォルダまたはメールを開く(FL) |
(Enter) | : | 1つ下のメールを開く(M) |
(Esc) | : | フォルダビューとリストビューを切り替え(FL) |
(Esc) | : | リストビューに切り替え(M) |
F | : | 選択されている一番下のメールをフォワード(FLM) |
H | : | メッセージビューにて全てのヘッダを表示する/しないをトグル(FLM) |
I | : | メールを送信してから受信(FLM) |
L | : | 現在のフォルダにあるメールを振り分け(L) | M | : | 現在の選択を解除してリストビューの次の未読メールを選択(LM) |
N | : | 現在の選択を解除してリストビューの次のメールを選択(LM) |
O | : | メール本体のダウンロードを予約(LM) |
P | : | 現在の選択を解除してリストビューの前のメールを選択(LM) |
Q | : | アイコンをタスクバーからアイコントレーに移す(FLM) |
R | : | リストビュー上でフォーカスのあるメールにリプライ(FLM) |
S | : | 新規メールの作成(FLM) |
Shift+↑↓←→ | : | メールの選択範囲を変更(スタイラスでも可能)(L) |
Shift+↑↓←→ | : | 選択モード時、文字列の選択範囲を変更(スタイラスでも可能)(M) |
Shift+B | : | クリップボードからドラフトメールを作成(FLM) |
Shift+(Enter) | : | 選択されているメールをエディタで開く(LM) |
Shift+(Space) | : | 前にページスクロールする(M) |
(Space) | : | 選択されているメールを表示(L) |
(Space) | : | ページスクロール、次のメールを表示する(M) |
T | : | メールを送受信するサーバを追加・選択・名前変更(FLM) |
(Tab) | : | 1つ下のメールを表示(M) |
(Tab) | : | フォルダビューとリストビューを切り替え(FL) |
V | : | 選択/非選択モードをトグルする(M) |
(選択モード時は改行を表示する。また、選択モードへの移行はタップでも可。) | ||
W | : | リストを保存する(FLM) |
X | : | 選択されたメールの添付ファイルをオリジナルのファイル名で保存(LM) |
Y | : | サーバプロパティを表示(FLM) |
(RIGHT) | : | 1階層開く(F) |
(LEFT) | : | 1階層閉じる(F) |
(RIGHT) | : | 表示を右へ横スクロール(L) |
(LEFT) | : | 表示を左へ横スクロール(L) |
(RIGHT) | : | 1ページ送る(M) |
(LEFT) | : | 1ページ戻す(M) |
(DOWN) | : | 1行送る(FLM) |
(UP) | : | 1行戻る(FLM) |
,(カンマ) | : | メールを送信(FLM) |
.(ピリオド) | : | メールを受信(FLM) |
/ | : | メールを送信してから受信(FLM) |
[ | : | 巡回を起動(FLM) |
] | : | コースを選択して巡回を起動(FLM) |
Alt+A | : | アドレス帳から選択し、キャレット位置に挿入 |
Alt+M | : | メール送信(QMAILの「Outbox」に保存)して終了 |
Alt+X | : | 終了 |
Alt+(RIGHT) | : | 行末まで送る |
Alt+(LEFT) | : | 行頭まで戻す |
Alt+(DOWN) | : | 1ページ送る |
Alt+Shift+M | : | ドラフト送信(QMAILのドラフトに設定されたフォルダに保存)して終了 |
Alt+(UP) | : | 1ページ戻る |
Ctrl+8 | : | タブ・改行の可視化をトグル |
Ctrl+A | : | 全てを選択 |
Ctrl+B | : | クリップボードから作成 |
Ctrl+C | : | 選択範囲をクリップボードへコピーする |
Ctrl+F | : | 指定の文字列を検索 |
Ctrl+H | : | 指定の文字列を検索し置き換え |
Ctrl+Home(Alt+(LEFT)) | : | キャレットをファイルの先頭へ移動 |
Ctrl+I | : | 選択された*.TXTファイルキャレット位置に挿入 |
Ctrl+N | : | 新規作成 |
Ctrl+O | : | 既存のファイルを開ける |
Ctrl+S | : | 上書き保存 |
Ctrl+T | : | [File]-[Mail],-[Draft]でのメール送信時に、BASE64でエンコードして添付するファイルを選択 |
Ctrl+V | : | クリップボードの内容をキャレット位置へ貼り付け |
Ctrl+X | : | 選択範囲をクリップボードへ切取る |
Ctrl+Z | : | 変更を取り消す |
(Esc) | : | ビューモード(QMAILのメッセージビューと同様)をトグルする |
(RIGHT) | : | 1文字送る |
(LEFT) | : | 1文字戻す |
(DOWN) | : | 1行送る |
(UP) | : | 1行戻る |
File(PsPC:Folder+File→File、除くIMAP関係) | ||
Save | リストを保存する(FLM) | |
Hide | アイコンをタスクバーからアイコントレーに移す(FLM) | |
Empty Trash | Trash内のメールを完全に削除(FLM) | |
Import | 外部ファイルからメールを読み込む(FLM) | |
Export | 外部ファイルへメールを書き出す(FLM)(Shift+でテンプレートを選択可能) | |
Offline | オフラインにする(FLM) | |
About | QMAILについて(FLM) | |
Exit | 終了(FLM) | |
Folder | ||
New Folder | 新規フォルダの作成(F) | |
Delete Folder | フォルダを削除(F) | |
Folder Property | フォルダのプロパティを表示する(F) (ルートフォルダではメールBOXの容量/msg.ldbの使用率等を表示する。 msg.ldbの未使用レコードの圧縮ボタンはこちら。) |
|
Subscribe | フォルダを購読する(FI) | |
Unsubscribe | フォルダを購読しない(FI) | |
Edit | ||
Cut | リストビューからメールを切取る(L) | |
Copy | 全文をクリップボードへコピー(M) | |
Paste | 切り取ったメールを貼り付け(FL) | |
Delete | 選択したメールをTrashへ移動(LM) | |
Select All | 全てのメールを選択(L) | |
Find | 文字列の検索(FLM) | |
Mark Read | 選択されたメールを既読にする(L) | |
Mark Unread | 選択されたメールを未読にする(L) | |
Mark | 選択されたメールにマークを付ける(L) | |
Erase Mark | 選択されたメールについているマークを消去する(L) | |
View | ||
Next Mail | 現在の選択を解除してリストビュー上の一つ下のメールを選択(LM) | |
Previous Mail | 現在の選択を解除してリストビュー上の一つ上のメールを選択(LM) | |
Next Unread Mail | 現在の選択を解除してリストビュー上の一つ下の未読メールを選択(LM) | |
Show(Hide) Header | メッセージビューにて全てのヘッダを表示する/しないをトグル(FLM) | |
Sort by Date | リストビューをDateでソート(降順/昇順をトグル)(L) | |
Sort by From | リストビューをFrom/Toでソート(降順/昇順をトグル)(L) | |
Sort by Subject | リストビューをSubjectでソート(降順/昇順をトグル)(L) | |
Hide/(Show) Menu | メニューバーを隠す/出すをトグル(FLM) | |
Refresh | リフレッシュする(I) | |
Show Folder | フォルダビューへ切り替える(LP) | |
Create | ||
Send | 新規メールの作成(FLM) | |
Reply | リストビュー上で選択されているメールにリプライ(FLM) | |
Forward | リストビュー上で選択されているメールをフォワード(FLM) | |
Select Template | テンプレートを選択してエディタを開く(FLM) | |
Send From Clipbord | クリップボードの内容を「Outbox」に置く(FLM) | |
Edit | 選択されているメールをエディタで開く(LM) | |
Mail(PsPC:Create+Mail→Mail) | ||
Move | 選択されたメールをフォルダを指定して移動する(LM) | |
Move Mails By Rules | 現在のフォルダにあるメールを振り分け(L) | |
Detach Files | 選択されたメールの添付ファイルをオリジナルのファイル名で保存(LM) | |
Delete Attachment | 選択されたメールの添付ファイルを削除(LM) | |
Reserve Download | メール本体のダウンロードを予約する(LM) | |
Delete Cache | キャッシュをデリートする(FLM) | |
Property | メールのプロパティを表示する(LM) | |
Tool | ||
Send & Recieve | メールを送信してから受信(FLM) | |
Send | メールを送信(FLM) | |
Receive | メールを受信(FLM) | |
Go Round | 巡回を起動する(FLM) | |
Select Go Round | コースを指定して巡回を起動する(FLM) | |
Dialup Connect/ Disconnect |
ダイアルアップを接続/切断する(FLM) | |
Select Server | メールを送受信するサーバを追加・選択・名前変更する(FLM) | |
Server Property | サーバ毎に異なる設定をする(FLM) | |
Option | 各サーバに共通の設定をする(FLM) |
General | ||
Mail folder | メールを格納するフォルダを指定 | |
Browse | メールを格納するフォルダを選択 | |
Editor | エディタのパスを指定 | |
Browse | エディタのパスを選択 | |
Use Qedit | エディタにQEDITを使用 | |
List/Folder | ||
Font | リスト/フォルダビューのフォントの種類を指定 | |
Size | リスト/フォルダビューのフォントのサイズを指定 | |
2 panes | フォルダビューとリストビューを同時に表示(再起動後に有効になる) | |
Mark unread folder | 未読メールのあるフォルダにマークを付ける | |
Synchronize folder | 2panes時フォルダビューの選択にあわせてリストビューを更新する | |
Use sender's timezone | 送信者のタイムゾーンでリストビューの日時を表示 | |
Detlete mark after reply | 返信後にマークを消去する。 | |
Hide scroll bar | フォルダビューの縦スクロールバーを隠す。(要再起動) | |
Message | ||
Font | メッセージビューのフォントの種類を指定 | |
Size | メッセージビューのフォントのサイズを指定 | |
Show tab | メッセージビューでタブを可視化する。 | |
Line length | 表示時に折り返す文字数を設定 | |
Left margin | メッセージビューの左側のマージンを設定 | |
Line spacing | メッセージビューの行間隔を設定 | |
Tab width | タブの相当文字数を設定 | |
Message2 | ||
Use template | メッセージビューの表示にテンプレート(msg.template)を使用 | |
Enhance header | メッセージビューの表示時にヘッダに文字飾り(Bold/Italic/Under line)を付ける | |
Hide scroll bar | メッセージビューの表示時に縦スクロールバーを隠す | |
Reverse cursor | メールの検索方向をソート方向と逆にする。 | |
Advanced | ||
Move unread mail | 未読メールを振り分ける | |
Move after receive | 受信後直ちに振り分ける | |
Expand digest | ダイジェストメールを展開 | |
Delete after detach | 添付ファイルを取り出し後、メール本体から削除 | |
Empty trash before exit | 終了時にTrashを空にする | |
Treat as sent mail | Fromが自分のメールアドレスと同じ場合送信したメールと同じに扱う | |
Enhanced Multi-account | マルチアカウント機能(メールを作成したアカウントでのみ送信)をONにする (x-qmail-serversettingが空のときには、どのアカウントでも送信する) |
|
Save always | 変更の都度リストを保存する | |
PsPC | ||
Line/Page scroll | メッセージビューでのアクションコントロール上下時に行/ページスクロールする | |
Next/(Page scroll and next) message | メッセージビューでのアクションコントロール押下時に次のメッセージに 飛ぶ/ページスクロールして末尾に達したら次のメッセージに飛ぶ |
|
Show folders/Delete message | リストビューでexitを押下時にフォルダビューに切り替える/選択中のメッセージをデリートする | |
Page scroll and next messsage by right arrow | メッセージビューでメッセージの末尾で右矢印押下時に次のメッセージに飛ぶ |
File | ||
New | 新規作成 | |
Open | 既存のファイルを開ける | |
Insert from file | カーソル位置に選択したファイルの内容を挿入する | |
Save | 上書き保存 | |
Save As | 名前を付けて保存 | |
Open from Clipboard | クリップボードから作成 | |
メール送信(QMAILのOutbooxに保存)して終了 | ||
Draft | ドラフト送信(QMAILのドラフトに設定されたフォルダに保存)して終了 | |
Recent Documents | 最近編集したドキュメントを開く | |
About | QEDITについて | |
Exit | 終了 | |
Edit | ||
Undo | 変更を取り消す | |
Cut | 選択範囲をクリップボードへ切取る | |
Copy | 選択範囲をクリップボードへコピー | |
Paste | クリップボードの内容をキャレット位置へ貼り付け | |
Select All | 全てを選択 | |
Find | 指定の文字列を検索 | |
Replace | 指定の文字列を検索し置き換える | |
View | ||
View/Edit Mode | ビューモード(QMAILのメッセージビューと同様)をトグルする | |
Show Tab | タブ・改行の可視化をトグルする | |
Hide/(Show) Menu | メニューバーを隠す/出すをトグル | |
Tool | ||
Insert Text | 選択された*.TXTファイルをキャレット位置に挿入 | |
Address Book | アドレス帳から選択し、キャレット位置に挿入 | |
Attach Files | File-Mailでのメール送信時に、BASE64でエンコードして添付するファイルを選択 | |
Option | 設定する |
Settings | ||
Width | 1行の文字数を指定 | |
Auto indent | 自動的に字下げする | |
Tab width | タブの相当文字数を設定 | |
Line spacing | 行間隔を設定 | |
Left margin | 左側のマージンを設定 | |
Hide scroll bar | スクロ−ルバーを隠す | |
Page scroll by action | アクションコントロールでページスクロールする(PsPC) | |
Text folder | テキストファイル挿入時のファイルのサーチパスを設定 | |
Font | ||
Font | フォントの種類を指定 | |
Size | フォントのサイズを指定 | |
Mailer | メーラのパスを設定 | |
Browse | メーラのパスを選択 | |
Exit after mail without confirm | メール送信時確認無しで終了 | |
Use mail mode | ヘッダの表示をメールモードで行う | |
Alias | アドレス帳にaliasファイルを使う | |
Contacts | アドレス帳にContactsデータベースを使う | |
Last name first | Contactsからのアドレス帳の姓・名の順番を入れ替える | |
Sort | アドレス帳をソートしてから表示する |
Find | ||
Find what | 検索する文字列を指定 | |
Match case | 大文字/小文字を区別する | |
All folder | 全てのフォルダを検索する | |
Full-text | リストビューに表示されている情報以外も検索する | |
Detail | メールのステータスも検索対象にする |
POP3 | |||
Host name | POPサーバの名前またはIPを指定 | ||
User name | POPアカウントのユーザー名を指定 | ||
Max lines | 受信するメールの行数制限を設定 −1は無制限 0は一旦ヘッダのみ受信してから予約したメールのみ本体を受信、 本体受信時にヘッダのみのメールはTrashへ移動する。 ただし、この機能はサーバがTOP/UIDLコマンドをサポートしている必要がある。 |
||
Use APOP | POPの認証にAPOPを使う | ||
Port | POPのポート番号を設定(デフォルトは110) | ||
Password | POPのパスワードを設定(未設定時は接続時に毎回入力する) | ||
Delete messages on the server | 受信後サーバ上のメールを削除(行数制限で途中までしか受信していないメールは除く) | ||
Scan all messages | 受信済みの件数分読み飛ばさない | ||
SMTP | |||
Host name | SMTPサーバの名前またはIPを指定 | ||
Name | ヘッダに挿入する名前を設定(','が含まれているときには'"'で括られる) | ||
Address | 自分のメールアドレスを設定 | ||
Local host | ヘッダに挿入するHPCのホスト名(必須でない) | ||
Port | SMTPのポート番号を設定(デフォルトは25) | ||
Line length | 送信時に折り返す文字数を設定 | ||
Send date header | 送信するメールに「Outbox」にあるメールのDateヘッダを付加 | ||
Connect POP3 beforhand and wait N s | SMTPにコネクトするN秒前にPOPにコネクトだけする | ||
Dial-up | |||
Launch dial-up connection before connect | サーバへの接続の前に、ダイアルアップ接続を起動 | ||
Entry name | ダイアルアップ接続のエントリを選択 | ||
Show dialog befor connect | ダイアルアップ接続時にダイアログを表示 | ||
Dial properties | ダイアルのプロパティを開く | ||
Wait N s befor disconnect | ダイアルアップ切断前にN秒待つ | ||
Show this page first | サーバプロパティを開いたときDial-upのはじめからタブが選択されているようにする | ||
Advanced | |||
Log | POP,SMTP,IMAPのログをファイルシステムのルートに作る | ||
Timeout | サーバとの接続タイムアウト時間を指定する。 応答が遅くてTimeoutが頻発するような場合、 タイムアウトするまでの時間(秒)をデフォルト値(20) より長く指定してみて下さい。 |
Find what | 検索する文字列を指定 | |
Match cace | 大文字/小文字を区別する | |
Find prev | 先頭に向けて検索する | |
Find next | 末尾に向けて検索する |
Find what | 検索する文字列を指定 | |
Replace | 置換する文字列を指定 | |
Match cace | 大文字/小文字を区別する | |
Find | 末尾に向けて検索する | |
Peplace next | 置換してから末尾に向けて検索する | |
Peplace All | 全てを置換する |
ファイル名 | : | alias |
置き場所 | : | メールボックスフォルダ |
書式 | : | 1行に1つずつ以下の書式で書く [エイリアス] #で始まる行は無視される。 |
ファイル名 | : | <ServerSetting>.signature <ServerSetting>.」の付いたsignatureファイルがある場合はそのServerSettingで優先的に使われる。 |
置き場所 | : | メールボックスフォルダ |
書式 | : | テキストにて普通に書く |
ファイル名 | : |
|
||||||||||||||||||||||||||
置き場所 | : | メールボックスフォルダ | ||||||||||||||||||||||||||
書式 | : | 3.3.3. テンプレートファイルの書式を参照 |
ファイル名 | : | (サーバ名称の初めのスペースまで).uid |
置き場所 | : | メールボックスフォルダ |
ファイル名 | : | <Folder ID>.rules <Folder ID>.」の付いたrulesファイルはそのIDのフォルダを振り分けるときに使用される。 該当するフォルダIDの付いたファイルが無ければ、rulesファイルが使用される。 |
置き場所 | : | メールボックスフォルダ |
書式 | : | 条件は、下記の様に1行に1項目ずつ書く。上にあるもの程優先順位が高い。 ・[ヘッダ名]<Tab>[探す文字列]<Tab>[フォルダID] ANDで条件を絞る場合、下記の様に1行に記述する。 (3つ以上の条件の列挙が可能。但し1行の最大文字数は1023文字) ・[ヘッダ名]<Tab>[探す文字列]<Tab>&<Tab>[ヘッダ名]<Tab>[探す文字列]<Tab>[フォルダID] 未読/既読での振分けが、下記の様な条件の記述で可能(0で既読、1で未読) ・@Unread<Tab>[0|1]<Tab>[FolderID] 返信済みでの振分けが、下記の様な条件の記述で可能(0で未返信、1で返信済み) ・@Replied<Tab>[0|1]<Tab>[FolderID] 送信済みでの振分けが、下記の様な条件の記述で可能(0で未送信、1で送信済み) ・@Sent<Tab>[0|1]<Tab>[FolderID] メールの日付からの経過日数での振分けが、下記の様な条件の記述で可能 ・@Date<Tab>D14<Tab>[FolderID] 受信後14日経過したらFolderIDのフォルダへ移動する。 マークの有無での振分けが、下記の様な条件の記述で可能(0で未マーク、1でマーク) ・@Marked<Tab>[0|1]<Tab>[FolderID] ヘッダ等として「@From」「@Subject」「@Unread」「@Replied」「@Sent」「@Date」「@Marked」 を使うと、リストビューをもとに振り分けるので高速 #で始まる行は無視される。 |
ファイル名 | : | mlmap |
置き場所 | : | メールボックスフォルダ |
書式 | : | [メーリングリスト名]<Tab>[置換後の文字列] |
ファイル名 | : | *.TXT |
置き場所 | : | Tool-Optionで設定 |
書式 | : | テキストにて普通に書く |
ファイル名 | : | goround |
置き場所 | : | メールボックスフォルダ |
書式 | : | 巡回する複数のサーバを以下のように記述する。 @Select [course1] @Dialup<Tab>hoge<Tab>dialog 1st server setting name [ 2nd server setting name [ [course2] @Confirm @Dialup<Tab>@Select<Tab>dialog 3rd server setting name [ 4th server setting name [ ... courseは任意の名前 send,recieveを両方省略した場合は送受信両方が実行される。 改行と#で始まる行は無視される。 @Selectを全てのエントリの前に書くと、巡回開始時にコース選択のダイアログが出る。 @Selectを@Diralupの初めの引数に書くと、ダイアルアップ選択のダイアログが出る。 @Confirmを巡回コースの初めに書くと、そのコースで巡回するかを確認するダイアログが出る。 @Fromで発信元を指定できる。 たとえば、 @Dialup @Dialup のように書く。 inboxをエントリの後に書くとinboxのみ同期する。(IMAPのみ) fullをエントリの後に書くと[Update cached flag]と[Update folder list]をonにする。(IMAPのみ) @Daialup行は省略可能で、上記の例では設定するとcourse1でダイアルアップ niftyを使用する。行末の<Tab>dialogを付けると、ダイアルアップ時に ダイアログを出す。 @Dialupの設定が無い場合、ダイアルアップは巡回中に初めて設定のあるサーバで起動され 巡回終了後切断される。 |
ファイル名 | : | msg.box |
置き場所 | : | メールボックスフォルダ |
書式 | : | メールの本体を格納する。特に内容を変更する必要は無い。 |
ファイル名 | : | msg.ldb |
置き場所 | : | メールボックスフォルダ |
書式 | : | メールの属性と格納先のフォルダ情報を格納する。特に内容を変更する必要は無い。 |
ファイル名 | : | folder.lst |
置き場所 | : | メールボックスフォルダ |
書式 | : | フォルダ構造の情報を格納する。 1行目の「31」(デフォルト)を「30」にするとフォルダをフォルダ名でソートしない。 |
ファイル名 | : | qmailjpn.dll / qeditjpn.dll |
置き場所 | : | ルートフォルダがWindowsフォルダ又はStorage Cardフォルダ |
Back/ForegroundColor | |||
位置 | : | HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\Text\BackgroundColor HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\Text\ForegroundColor HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qedit\Text\BackgroundColor HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qedit\Text\ForegroundColor |
|
型 | : | DWORD | |
説明 | : | フォアグラウンドの色とバックグラウンドの色を指定する。 | |
CharSpacing | |||
位置 | : | HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\text\CharSpacing | |
型 | : | DWORD | |
説明 | : | ここに整数を入れると文字間隔になります。(ちなみに、この辺のそれっぽい値をいじると、メッセージビューの表示を太字にしたりできます) | |
CommandAfterExport | |||
位置 | : | HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\Settings\CommandAfterExport | |
型 | : | SZ | |
説明 | : | ここにコマンドを書くとエクスポート後に実行されます。%sがエクスポートされたファイル名に展開される。 | |
例 | : | "iexplore %s"でエクスポートしたファイルをieで開く | |
DraftFolder | |||
位置 | : | HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\Settings\DraftFolder | |
型 | : | DWORD | |
説明 | : | ドラフトを置くフォルダのフォルダIDを設定する。デフォルトはOutbox。 | |
EnhancedColor | |||
位置 | : | HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\Text\EnhancedColor | |
型 | : | DWORD | |
説明 | : | ヘッダに色を付ける。色は、RGBそれぞれに付いて256段階(0-255)でRed + Green*256 + Blue*256*256で指定する。 | |
PasteKey | |||
位置 | : | HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\Settings\PasteKey | |
型 | : | SZ | |
説明 | : | エディタにペーストするキーを変更する場合、このSZのエントリを作って、キーを書く。 | |
例 | : | キーの値が "J" なら Ctrl+Jでペースト キーの値が "KC" なら Ctrl+K,Cでペースト |
|
PasteWait | |||
位置 | : | HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\Settings\PasteWait | |
型 | : | DWORD | |
説明 | : | QEDIT以外のエディタを使用する場合、クリップボード経由で渡すため、きちんと渡せない事がある。その場合、こので指定でペーストまでの時間(ミリ秒単位)を調整する事で解決できる場合がある。 | |
Quote | |||
位置 | : | HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\Text\Quote HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\Text\QuoteColor |
|
型 | : | SZ(Quote) DWORD(QuoteColor) |
|
説明 | : | 引用行に色をつける。QuoteにStringで引用行のはじめの一文字を、QuoteColorにDWORDで色をそれぞれ指定する。複数の文字を指定すると、いずれかの文字から始まる行が対象になる。 | |
SentFolder | |||
位置 | : | HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\Settings\SentFolder | |
型 | : | DWORD | |
説明 | : | 送信済みのメールをInbox以外に置く場合、このDWORDのエントリを作成して、移動したい先のフォルダIDを指定する。 | |
SmtpAuth | |||
位置 | : | HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\ServerInfo\[n]\SmtpAuth HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\ServerInfo\[n]\SmtpUserName HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qmail\ServerInfo\[n]\SmtpPassword |
|
型 | : | DWORD(SmtpAuth) SZ(SmtpUserName) SZ(SmtpPassword) |
|
説明 | : | SmtpAuth(DWORD)を1に、SmtpUserName(SZ)にユーザ名を、SmtpPassword(SZ)にパスワードを設定す事でloginのみSMTPの認証(RFC2554)に対応。 | |
UndoSize | |||
位置 | : | HKEY_CURRENT_USER\Software\sn\qedit\text\UndoSize | |
型 | : | DWORD | |
説明 | : | ここに整数を入れるとUndo回数の上限になる。 |
ルートフォルダ | : | msg.boxのパスとサイズ msg.idbのパスとサイズと使用率、および「Compact」ボタン |
|
|
|||
その他のフォルダ | : | Folder name Account ID Folder ID Intrenal name |
Date Size From Subject |
Status |
Read | : | 既読 | |
Send | : | 送信待ちメール | |
Sent | : | 送信済みメール | |
Draft | : | ドラフトメール | |
Replied | : | 返答済み | |
Forwarded | : | 転送済み | |
Attachment | : | 添付あり | |
Marked | : | マーク済み | |
Partial | : | POP:Max lineを-1以外にしていて、すべてを受信できなかった IMAP:必要なヘッダだけダウンロードしていて、本文は受信していない |
|
Download | : | POP:Partialなメールでダウンロード予約してあるとき IMAP:Partialなメールでダウンロード予約してあるとき |
|
Cannot download | : | POP:ダウンロード予約をしたメールがサーバ上になかった IMAP:なんらかの原因でメール本文がダウンロードできなかった |
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Delete cache | : | IMAP:次にEmpty trashしたときに、キャッシュを削除する |
QMAILを-b 付きで起動すると、クリップボードからメールを作成する。 |
QMAILを-c付きで起動すると、サーバに接続して受信動作をする。
QMAILを-db 付きで起動すると、クリップボードからドラフトメールを作成する。 |
QMAILを-g course付きで起動すると、指定したコースを巡回する。 |
QMAILを-q 付きで起動すると、Hide状態で起動する。 |
QEDIT以外で添付ファイルを付けるにはヘッダに、x-qmail-attachedfileフィールドを追加して、添付したいファイルのフルパスを書く。複数のファイルは「,」で区切る。たとえば、
To: test@test
Subject: test
x-qmail-attachedfile: \Storage Card\doc\a.exe, \Temp\b.exe
とするとこれらの二つのファイルが添付される。ちなみに、このヘッダはエンコード時に削除される。
メールの作成時にx-qmail-envformヘッダでアドレスを指定すると、SMTPにはこのアドレスが送られる。送信後このヘッダは削除される。 |
メールの作成時にx-qmail-quoteというフィールドを追加して引用符を1文字指定すると、その文字から始まる行だけSMTPのページで設定した折り返し文字数を超えても折り返さない。 |
メールの作成・受信時・インポート時にx-qmail-serversettingというフィールドが追加される。これによりメールがどのアカウントで作成・受信されたかがわかるため、このフィールドでメールを振り分ける事が出来る。 |
また、QMAIL-OPTIONのAdvanced-Enhanced Multi-accountをチェックした場合、送信時にはメールを作成したアカウントでのみ送信される。 |