QMAIL for WindowsCE Version 1.17

QMAILは、WindowsCE上で動作するメーラです。H/PC 2000, H/PC Pro 3.0, H/PC 2.0 H/PC 1.0, Palm-size PC 1.2, Pocket PC上で動作します。KCTRL.DLLが必要です。英語版での日本語入力はKANJINに対応しています。

• SMTP/POP3(APOP)/IMAP4対応（PsPC版はIMAPに対応していません。PsPCでIMAPを使いたい場合には、H/PC版を使えばダイアログがはみ出すなどの問題はありますが動作します）
• 多階層フォルダのサポート
• サーバ上の未読メール管理（UIDLが使えないサーバでも大丈夫なはず）
• 送信、返信、転送にそれぞれテンプレートを使用可能（簡単なマクロを展開できます）
• シグニチャ挿入
• MIMEヘッダサポート
• mboxのインポート・エクスポート
• 添付ファイルの添付・展開
• 複数のサーバを切り替え
• 任意のエディタと組み合わせて使用可能
• メールの自動振り分け
• ダイジェストメール展開
• 簡易アドレス帳
• 複数アカウントの巡回
• ヘッダのみをダウンロードして後から指定したメールのダウンロードが可能

• POP3のパスワードをレジストリに暗号化せずに直書きします
• アドレス帳でインクリメンタルサーチが効かないことがあります
• リストビューでのShift+移動キーでの選択がおかしくなることがあります

QEDIT for WindowsCE Version 1.17

QEDITは、WindowsCE上で動作するエディタです。WindowsCE 2.0（英語版・日本語版）とWindowsCE 1.01（日本語版）上で動作します。KCTRL.DLLが必要です。日本語入力はKANJINに対応しています。

• 検索・置換が可能
• 回数無制限のUndo
• QMAILと併用した時用にアドレス帳と添付ファイル作成機能
• 短文挿入機能
• 自動インデント機能

• 横スクロールはまだサポートされていません。一行の文字数を画面内に収まるように設定してください
• CE2.0以前での日本語版でのIMEのインライン入力には対応していません

サポートなどは、こちらのメーリングリストで行っています。

QMAILとQEDITは同一のアーカイブで配布します（QMAILはメールエディタとしてQEDITを使用するため）。以下のLZHファイルをダウンロード後、メールファイルを置くフォルダを作成し、テンプレートファイルはそこにおいてください